6月で創業25周年。

自分の店のホームページなのにあんまり投稿してなくてすみません。
どちらかというとFacebookのほうがマメに載せてます。
良かったらそちらもチェックしてみてくださいね。
「ジャミン藤沢店」か、「新見一太」で検索するとhitすると思います。

今年の4月で藤沢ジャミンは15周年。
そして、来月の6月で、ジャミンは創業25周年。始めてから4半世紀。
お陰様で今も楽しく働かせてもらってます。


脱サラして、七里ガ浜で夫婦2人で店をはじめ、当時はメニューが7品くらいしか無い店でした。
修行もしないで店を出したので、無理して沢山メニューを増やすときっと美味しいものが
作れないと、開店3日前にメニューを削ってのスタートでした。

「3年もたないね、この店。」
近所のおっさんがカウンターで食事してくれながら僕に聞こえるような大きな声で言ってました。笑

そのおっさんの予想通り、最初の1~2年は毎日閑古鳥が飛び交う店でした。

先日、そのおっさんに偶然会い、(あの発言の後、家族ぐるみのお付き合いをさせてもらって、娘さんが
バイトしてくれてた)当時の話をして笑いあいました。
「3年持たないって言われたけど、そろそろ25年っす」と言うと、ヨボヨボになったおっさんは、
ニカっと笑って「良かったじゃねーか!」と俺の肩をたたいてくれました。

泣く泣く七里の店を閉め、茅ケ崎駅近に移転したり、鎌倉は御成通りに店を出したり、いろいろやって
来ましたが、今はこの藤沢店の1店舗のみ生き残っております。
飲食業ってのは、皆さんが思っているほど、というか始める前自分が思ってるほど儲かる商売ではなく、
理想には程遠い長時間労働です。
若いころ、「日本人は働き過ぎだから、自分で店を出したら、自分も含め社員全員毎年1か月の長期休暇を
取って海外旅行でもしよう!」などと夢を持っていましたが、気が付けばサラリーマンを続けていたほうが
自分の時間が持てたのでは?と、そう思うほど仕事に没頭する日々が続いています。

「あのとき、会社を辞めず、あのままの環境で働いていたらどうなっていたんだろう?」
そんなことも時々考えたりもします。

歳とったな~。笑

それでも、想うのです。
この店をやっていなかったら、この店で出会った人たちとは、きっと全く縁の無い人生だったのかな?
あんなことや、こんなことも経験出来てなかったのかな?
東京という都会の埃に蝕まれてプヨプヨになってるんじゃないかな?
きっと海からも遠ざかってるんじゃないかな?
家族との絆も、また違ったものになってしまってるんじゃないかな?

今年で私は56才。子供たちもそろそろ巣立つ年頃。
以前は想わなかったことも考えたりします。
今の状況は理想とはかけ離れてはいるけど、それは結局自分の「性」結果。
欲を言えばキリは無し。

若いころには気が付かなかった「大切なもの」も見えてきたし、自分の足りないものもはっきりと見えてきた。

若い頃とは違うパワーで、4半世紀以降の、56才以降のジャミンを、自分の毎日を歩んでいこうと思います。

今まで、「チャレンジ」してきたことを宝と思い、これからも新しい「チャレンジ」を恐れずにして行こうと
思います。


なんて、
久々のupで相当センチメンタルなコメントでしたが。

何が言いたかっていうと、

「若い奴らよ、チャレンジせいよ!」
と、まあそんなことを言いたかんです。
チャレンジしたって大成功が待ってはいないかもしれないけどね。

でも、自分らしく生きるってのも、悪くないんじゃない?
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by Jamlog | 2018-05-09 22:29  

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